関西・中国地方を中心に、建設業、不動産業、製造業、卸売業などを扱う6社を運営する阪和ホールディングス株式会社の経営者。 小学生よりプロ野球選手を目指し、PL学園で研鑽を積みアメリカへ留学。2006 年株式会社阪和総合防災に入社後、2014 年 4 月常務取締役就任。父親の経営していた会社を立て直し、年商 45 億、140 人以上 を擁する規模に成長させ、防災事業の売り上げを和歌山県で3年連続 1 位(2021 年度の東京商工リサー チ調べ)に導くなど実績を上げる。
2020 年に阪和ホールディングス株式会社を設立。その後、友好的 M&A を次々に成功させ、6社グルー プ体制を築いたほか、「家業」から「企業」へ生まれ変わるための改革を実施。経営の可視化に着手。経営陣だけでなく数字を、従業員にも公開するなどの改革の末、約 2 年で債務超過の状態を脱し、黒字化 を達成。従業員数を 4 倍、売上げを 4 億円から 45 億円へと約 11 倍化、同社を和歌山県を代表する企業 に成長させた後、現在関西・中国地方へとエリアを拡大している。 東京商工リサーチ出版優良企業情報誌「ALevel(エラベル)」関西版に於いては 5 年連続掲載され、また 「LEADERS’AWARD2022」PERSONALITY 部門に於いて”憧れる経営者”投票 1 位に、 「LEADERS’AWARD2023」SPIRIT 部門では 7 位に、「LEADERS’AWARD2023」“NoBiz,NoLife”部門 8 位に選出された。
エコノミスト「REC AWARD」では、2023 年を牽引する 26 人のメンバーとして選ばれた。 和歌山県和歌山市出身。活動拠点を大阪府に置き、休日は映画鑑賞、読書、旅行、将棋を楽しむ。